モグール帝国軍

ブロッカー軍団IVマシンブラスターから(上から)ヘルクィーン5世、ゴロスキー、ザンギャック


ヘルクィーン5世:
モグール帝国女王。モグール軍団の地上侵略を指揮する。玉座に座って部下に指示するタイプでは無く、自ら戦地に立って実戦指揮官としても活動する。
「ヘールヤッターレ!」と叫ぶ帝国独自の敬礼(両手を挙げ、左足を挙げる)を受ける最高位の人物。
一人称が”余”ではなく”あたし”であるなど、悪く言えば威厳に欠けるが、よく言えば親しみのある君主として描かれている。
最後はブロッカー軍団に破れ、誇りある死を選ぶ。四つ目の仮面の下には本当の素顔があるらしい。
名前の由来は「HELL(地獄)」と「QUEEN(女王)」。


ゴロスキー:
モグール帝国戦斗指揮官。典型的な猛将タイプで、力押しの作戦しか出来ずヘルクイーンの評価もあまり高くは無い。
自分を馬鹿にするザンギャックといつもいがみ合っている。ドジでおちゃらけた面もあるが、7話で部下を平然と実験台にするなど酷薄な面もある。
但しこれは国家の為にした事であり、9話では親衛隊を率いてザンギャックから部下の命を守るという一面も見られ、チビスキーが一命を賭して彼の名誉を守るなど、部下からは慕われていた様子が伺える。
最後はヘルサンドラと共に基地と滅んだ。
名前の由来は「ごろつき」より。


ザンギャック:
モグール帝国戦斗参謀。参謀と言いつつも実際にはカイブッダーの製造全般を受け持つ帝国一の科学者でもある。
悪知恵が働き、常にゴロスキーを出し抜こうとしている。地獄警察という監視組織を支配していてゴロスキーの部下を虫けらの如く殺す残酷な性格でもある。
ゴロスキーを無能と馬鹿にはしていたものの、ヘルクイーンが戦死した後、共に自決しようとする等、一定の評価はしていたらしい。彼もまたヘルサンドラと共に最後を迎えた。
名前の由来は「残虐」より。


全てwikiから、記事引用しています。
製作時間は合計で2時間弱。
ヘルクィーンは正直やりすぎたと思います。