スパロボ戦記支援 その2

機動戦士Zガンダムから(上から)Gディフェンサー、Gフライヤー、スーパーガンダム


ガンダムMk-IIの支援機として作られた、大型の戦闘機。
Mk-IIと合体することで、Mk-IIの性能を大きく伸ばす事ができるようになった。


…えー、ティターンズ仕様のMk-IIだってカラーリングだけが違うだけなので、理論上ではGディフェンサーと合体はできるはず。
ちょっと色合い的に浮いてるけど、まぁ…そちらのカラーもね。
あとMk-IIのバズーカがまだだったので、ついでに。



機動戦士Zガンダムからメタス


エゥーゴアナハイム・エレクトロニクス社による可変MS開発計画「Ζ計画」によって開発された機体。
プロジェクトの発足時には既に地球連邦軍アッシマーが可変モビルアーマー (TMA) として完成していたが、それに対抗するためエゥーゴはMS形態での頭頂高が20m以下というスペックを要求した。
これに対しアナハイムはムーバブルフレームを採用することでわずか1年の開発期間を経た宇宙世紀0087年前半、2機のMSを完成させた。
うち1機は可変機構に欠陥が生じ、非TMSとして百式という形でロールアウトした。
もう一方が初のTMSとして完成、これがメタスである。
しかし、MA形態が宇宙戦を主にした戦闘機型であったため、全領域での運用を前提としたエゥーゴの要求を満たせず、当初は変形機構分析のため実験機としての位置づけに留まった。
本機により得られたデータは後に完成したΖガンダムの開発に寄与している。
百式に対しメタスはAMBACを採用しなかったことによりフレームへの負荷が低かったのが幸いし、実験機という当初の位置づけに反し実戦に耐えうる性能を発揮したため、多少の改修の後、数機がグリプス戦役に投入された。
そのうちの1機はエゥーゴの旗艦アーガマへ配備され貴重な戦力となった。その後勃発した第一次ネオ・ジオン抗争開戦初期に戦線離脱した。
この間、主に女性パイロットによって運用されることが多かった。


とまぁ、スパロボでは修理装置付きのおなじみのMSですが、あくまでも試作機としての配備だったわけですね。
MSVのメタス改も作ったほうがいいんだべか?
64で1回出たっきりだけども。



機動戦士Zガンダムからハイザック


本機はアナハイム・エレクトロニクス社が開発した初の量産型MSである。
設計思想の異なる連邦系MSとジオン系MSの差異は基本構造から駆動系、電装系まで及び、単純に2つの技術を折半するだけでは不十分で綿密な摺り合わせを必要とした。
結果として完成した機体は、完全な新型機というよりは新素材による装甲と新型ジェネレーターをザクIIへと組み込んだ改良型と言うべきものであった。
頭部センサーユニットはコストダウンと信頼性の維持のため、モノアイ方式を採用。
そのため外観は、ザクIIに類似している。
また、全天周囲モニター・リニアシートを量産機としては初めて導入した機体である。
しかし、低出力のタキム社製ジェネレーターが採用されたため、ビーム兵器を2つ同時に使用できない。
そのため、ビームライフル使用時は近接戦闘用にヒートホークを装備する。
ビームサーベル用腰部ラッチには3連装ミサイルポッドを2基接続することも可能で、前腕部ラッチに増設されるシールドにはEパック2つを収納できる。
このシールドはそれまでの左腕に装備されることの多かったジム系の機体から機種転換したパイロットには好評であった。


スパロボ的にはZまで出てこないんですよね。
Fでもティターンズの絡みがあったんだけどもねぇ…。
やっぱ、ザクも出すわだと更にややこしくなりそうだw


SRCのデータ的にはどうなんでしょ?
ビームライフルとマシンガンの2丁持ちはご法度かしら?


>追記


機動戦士Zガンダムから百式


エゥーゴアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発されたアナハイムガンダムの1機。
グリプス戦役時においてビーム兵器は既に標準装備であったため、ビームコーティングの施されていない通常の装甲では防御が困難な状況にあった。
そこで百式には機体の軽量化に加え、機動性および運動性の向上によってビームを回避(対応)する、という案が採用された。
回避行動、機体の軽量化においてシールドは不要になったため装備されていない。
また、機体の基礎案からしてみれば必要ではないが、実験機という側面も持っていたため、耐ビーム・コーティングも採用されている。
耐ビーム・コーティング機体の使用においては、ビームを受けた後に傾いた機体を安定させるバランス制御能力が重要であり、そのために可変機として完成が可能であったにもかかわらず設計を改めた経緯がある。
また、それに長けた人物がパイロットを務める必要があり、これがクワトロ大尉が選ばれた一因とも言われている。
この機体の最も特徴的なものとして金色の外装があげられる。
これは耐ビーム・コーティングとしての効果を持つエマルジョン塗装の一種とされ、書籍『ガンダムMSグラフィカ』によると資源衛星で偶然発見された特殊材料を調合し生成された皮膜材が用いられているという。


スパロボ的には中盤から使えるエースユニットですね。
可もなく不可もなく、EN改造してメガバズーカランチャーを撃ってもらう仕事が主だったり。