せっかくなので その7

ファイアーエムブレム聖戦の系譜からアズムール王


クルト王子の父であり、ディアドラの祖父に当たる。
クルト王子が死に、跡継ぎがいなくなった上に自身も重い病にかかって困り果てた時に、バーハラで倒れていたディアドラと顔を合わす。
ヘイムの直系ということが分かり、亡きクルト王子の娘だと分かれば幸いであり、尚且つ発見してくれたアルヴィスとも恋中であることを知り、後継者は安泰だと安堵する。
が、バイロン卿がクルト王子を殺害したというのが最後まで気にかかっていたようだ。



ファイアーエムブレムからクルト王子


さっさと言えば、こいつの不倫騒動が原因で後々の長い戦いは火蓋を切ることになる。
アズムール王の長男であり、ヘイム直系。
イザーク遠征中に何者かに暗殺され、バーハラを始めとするグランベル大陸が混乱に陥った。


更に掘り下げれば、いつだかの間にディアドラの母親シギュンと密会、ディアドラを授かるのだが…。
そのシギュンというのは、ヴィクトル王の妻でありアルヴィスの母でもあった(!)
ヴェルトマー公が死去、更にクルト王子との子を身ごもると城を去ってしまい、アルヴィスは母と二度と再会する事はなかった…。


ん?となると、何かおかしい関係になって来ませんかね?

ヴェルトマー公─┬─シギュン─┬─クルト
           │        │
      アルヴィス     ディアドラ


あれれー?
これって従兄妹どころか異父兄弟だよね?
しかもマンフロイにそそのかされて、ディアドラを手に入れて、アズムール王から子供を設けよって認めちゃった仲だし色々と大変なことになるぞ?


シギュンはロプトの末裔、ディアドラとアルヴィスには半分ロプトの血が混じってる。
つまりは直系の子を授かれば、暗黒神ロプトウスが復活しちゃうのかな!?



ファイアーエムブレム聖戦の系譜からバイロン


シグルドの父であり、クルト王子暗殺の濡れ衣を着させられた王。
勇壮な武人として知られていて、グランベル王子クルトの後見人的立場として頼りにされていた。
それが王国宰相のレプトール一派との対立に繋がり、イザーク遠征中にランゴバルトの手により王子を暗殺され、自身も謀反の罪をなすりつけられてしまう。
行方をくらませ重傷を負いながらも、最後には息子シグルドと再会、壊れてしまった聖剣ティルフィングを託してこの世をさった…。



ファイアーエムブレム聖戦の系譜からレプトール


聖戦士トードの血を受け継ぐフリージ家の当主であり、雷魔法の神器トールハンマーを継承する。
グランベル王国宰相の地位にあったが、王子クルトがその才覚を発揮するようになる。
その地位が脅かされることに危機感を覚え、ランゴバルト卿と共に反王子勢力を形成。
ランゴバルトによって王子が殺害された後、彼と共にアグスティ城方面ででシグルド討伐軍の指揮官として現れる。
始めから手を組んでいたのか、それともランゴバルトと組んだ後に持ちかけられたのかは不明だが、彼の行動はアルヴィスが立てた計画に賛同してのものだった。
最終的にはそのアルヴィスから使い捨てられ、シグルド軍とヴェルトマー軍から挟撃されて倒れることとなる。



ファイアーエムブレム聖戦の系譜からリング


エーディン、ブリギッド、アンドレイの父であり、ユングヴィ家の当主。
末子アンドレイとは親子の関係はすでに冷めきっており、イザーク遠征の帰路にて家督を奪わんとするアンドレイによって暗殺されてしまう。


後の方になると色々とモブ顔として出てくる。



…これで非登録式に埋まっていない分の顔グラは完成かなと。
なんとか、非登録式に間に合って良かったです。