パプリコ…テルッコラブリン、クルクルリンクル!

 

魔法の妖精ペルシャから速水ペルシャ(はやみ ぺるしゃ)


アフリカで生まれ育ち、11歳の夏に日本にやって来た女の子。
帰国の途中にラブリードリームの妖精から、愛のエネルギーを集めるための魔法を託される事に。
アフリカで動物たちと野生児同然に育ったため、運動神経抜群で100メートルを8秒台で走ることができる。*1
憐憫の情が強すぎる面があり、自分に悪意を持つ者や危害を加える者に対しても本気で憎んだり出来ない。
そうした他人の心の悲しみを察する心があるからこそ、ラブリードリームの呼びかけに応えられたものと思われる。
ペルシャ語と呼ばれる口癖があるが、これ自体は原作の設定で、変身後はフェアリの容姿に替わるため使用しない。


原作は青沼貴子作の「ペルシャがすき!」ですが、これはターザンのパロディ的なスラップスティックコメディであり、魔法絡みの要素は一切登場しません。
またアニメに於いて原作の面影を残しているのは数人のレギュラーキャラクターの設定と初期数話の粗筋のみで、内容的にはほぼオリジナル作品といえるとの事。


…とまぁ、wikiから記事引用しながら説明を。
個人的な感想としては「何となく」ですが、見たことあるようなw
カッパとかあの辺りが印象に残っています。


制作時間は合計で4時間弱。
変身後のほうのペルシャに四苦八苦。

*1:ただし原作では二本足で4秒フラット、四つん這いの四本足では計測不能。アニメ13話で非常識な速さのために鉛の靴を履かせるというエピソードは原作から採ったものである