ダァァイモォォォォォスッ!
えー、何かとスパロボで参戦してるという常連メカですが。
崎博士と和泉博士が設計した、惑星開発用巨大トレーラー・トランザーが変形するスーパーロボットです。
動力源はダイモライト、装甲材質はダイモニウムでダイモニウムは惑星探査の結果持ち帰られました。
人類にとっては未知の新エネルギー源です。
操縦者は、博士の息子・竜崎一矢で、もともと一矢専用に開発された模様。
脳波が登録されており、一矢の空手を活かして操縦者の筋電流を増幅することで操縦者の動きをそのままトレースするように作られている。
そのため操縦桿は無く、上半身にチューブ状のトレーサーが付着して操縦するしくみになっている。
下半身の制御は脳波コントロールシステムで動かすらしい。
えー、後の機動武闘伝Gガンダムでも「モビル・トレースシステム」という似たような操縦方法がありますが。
印象は「空手」というより「琉球武術」とかに近いのかなという感じがあります。*1
スパロボでの扱いでは、原作再現が上手くなされたロボットだったかなと思います。
でも第四次では「宇宙で烈風正拳突きが使えない」という、トホホな仕様でもありました。*2
製作時間は2時間弱とささっと。