うーん…

【政治】 「若者、結婚が遅い…どんな恋愛してるのか」「日本はなぜ子供産むのが難しいのか」など、小渕大臣が少子化分析チーム立ち上げ
ttp://jyoushiki.blog43.fc2.com/blog-entry-949.html
(※「常識的に考えた」さんから記事引用)


以下、個人の独断と偏見でお送りします。
読みたい人だけドウゾ↓


記事一部引用するけども。

小渕少子化対策担当相は
「なぜ、こんなに子どもを育てたりすることに、
子どもを産むことに、難しさを 感じる国なのだろうという」、
「わたしたちが将来のために何ができるのかということを考えていかなければいけない」と述べた。

この作業チームは、小渕少子化担当大臣が、
子育て世代の要望を反映した新たな少子化対策を検討するため発足させたもので、経済評論家の勝間和代さんら5人の有識者がメンバーです。
作業チームは、来月、初会合を開き、若い人たちが結婚しなかったり、結婚が遅かったりする背景となっている恋愛の傾向や、結婚しても出産しない理由などを分析したり、安心して出産できるようにするための支援策を検討し、半年後をめどに提言をまとめることにしています。


うーん、これだけは口にしてはいけないんだろうけども。


検討しないと


分からない議題なのかと。


いやね、ぶっちゃけ物言うと、貴方たちは現実が見えてるの?
それとも、無菌室で生まれたお嬢様だから分からないの?


酷い言い方ですが、これぐらい的外れな政策だなと個人的に感じます。


だって、もう答えが出ているでしょう!?
若者の不安定雇用、異常な労働時間、年配への手厚い保証に対して若者ヘの薄い将来保障、女性への晩婚化推奨、または高齢出産歓迎(これだけは一番書きたくなかった)etc...


様々な要素が絡んでくるから、結果「生まれてくる子供が減っている」訳でして。


私は良い時代に生まれてきたものです。
今となっては弟妹私含め5人兄弟です。


しかし、今から生んで子供を育てるとなるとどうでしょうか?
学費だけでもバカにはなりません。
今は大卒のステータスが主流だと思うので、大学卒業となるとかなりの額が予想されます。
1人ならまだしも、2人3人となると…。
そして、今度は衣食住の問題が待っています。
働き手がお父さんだけだと考えて、今のご時世「完全に養える」財力を持った方が何人いるでしょうか?
仮に共働きでも、稼ぐのがやっとで夫婦の時間が無いって事も考えられるかなと思います。
ちょっと考えただけでも、問題がポンポン出てきます。


なのに、今の状態はどうでしょうか?
年配者は「お金に困っている」という方が多いかなと思いますが、軽減、控除の額が若者よりも多く「年金」は少ない若者で支えている時代です。
これでもかって優遇されているとも思うんですが、そこのところは若者の一人として疑問に思うところです。


私自身老後は考えていないのに等しいです。
むしろ「役目を終えたら次の世代に引き継いでいきたい、引き継ぎ終えたら静かに死にたい」と考えています。
持論を申すと「子、孫世代が笑って暮らせる時代にしたい」ってのが本音です。
保守的なのは構いませんが「次の世代に引き継ぐ」要素が、今の日本には足りないのかなって感じがします。
最終的には人間死ぬんです。
だったら、子世代、孫世代に明日の日本を任せられる様にしたいものです。
今の状態では「明日はどうなるか分からない」というのが現状なんじゃないでしょうか?


本当に「日本という国を良くしたい」というなら、改善策を講じるよりも、まずは何が問題かを見据えた方がいいかなと思います。
幸いにも小渕少子化担当大臣はお若いので、いち早く問題を直視し行動してほしいものです。
少子化を食い止めるのには、まずなにをしたらいいか。
答えはすぐそこまで来ていると思うんですが、いかがなものでしょうか?


最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました!
あと、駄文で申し訳ございません。