脇役祭り

ゲンジ通信あげだまから(左から)原田カツオとその他親衛隊


原田カツオは作中ではツリパンと呼ばれています。
でっぷり肥え太った体に角刈りカット、サスペンダーがトレードマーク。
麗の親衛隊長を務めるほか、小学生ながら父親が営む原田不動産の専務であり、そのプロ意識は本物です。
実家が九鬼コンツェルンの特別姉妹店のため、麗の権力に完全屈服しているます。
ただし、第45話で九鬼コンツェルンが一度破綻して麗の親衛隊員が軒並み彼女から離れていったことがあっても、ただ一人麗を慕っていた様子から、異性としても純粋な好意を抱いていた様子。*1


で、他親衛隊3人は…これといった特徴はなし。
眼鏡の子はデータ集計とかで活躍し、一応「チューザイ」というアダ名あり(?)
リーゼントの子は最初の方はツリパンの後ろの方に身構えていたが、話が進むにつれて出番がなくなって行ったようです。
主に親衛隊として活躍してた…登場回数が多いのは、眼鏡の子と横分けの子だったかなと。
…にしても、親衛隊にはなんらかしらの名前がないのかしら?
wikiにも記述されていませんでしたので、詳しい方いたらご一報くださいw


ゲンジ通信あげだまから(左から)平家こだま(へいけ こだま)、平家かに夫(へいけ かにお)、平家ほたる(へいけ ほたる)


こだまはいぶきの弟です。
声の担当が「こおろぎさとみ」さんから「大谷育江」さんに代わった後は、あげだマンオタクになっている。*2
まだ姉と一緒に入浴する程度の子供ではあるが、合成獣バットマンジュウ出現時にあげだマンを騙って現場に出向くなど、その芯の強さも姉譲り。
足の大きさは12.5cm。


かに夫はいぶき、こだまの父親。
休みの日は新聞が欠かせない、うだつのあがらないサラリーマン。


ほたるはいぶき、こだまの母親。
娘同様の笑い上戸だが、それ以外はごく普通の主婦。


制作時間は…半日かなぁ?
休憩取りながら、ほかの事やりながらも、合間縫って描いてました。

*1:第8話で建前を言えなくする合成獣・蛸磁木にとりつかれた際は、麗のことを思いきり批判していたので、この時はまだ好意が芽生えていなかったと考えられる

*2:アゲダマンが出没した場所を書き記した地図を作ったり、自分の事を「アゲダマン2号」と名乗ったりしていた