せっかくなので 第2章 その4

ファイアーエムブレム封印の剣からサウル


封印の剣に出てくる僧侶。
女たらしでどこをどう考えても聖職者としての資格はない気がするが、実際の性能では同職のエレンとどっこいどっこいなので優秀。
イグレーヌやヨーデルとの支援会話を見る限りでも、伊達に聖職者、と言わせたくなる会話。
要するにやるときはやる、といったタイプの男であるとプレイヤーに再確認させてくれた。
個人的に、ドロシーとの支援会話が面白い。
あのまま、射抜いてもよかったのよ?
僧侶としては幸運が伸びずエレンよりも闘技場が怖かったりするのが玉に傷。


ファイアーエムブレム封印の剣からドロシー


封印の剣に登場するアーチャー。
今までのFEキャラの中でも随一の十人並フェイスで物議をかもすが、実際使うとどこぞの緑色のアーチャーよりも安定した強さを持つ事が判明したため、どう使ってもヘタれる時はヘタれる緑色アーチャーから乗り換える人が増えた。
その上弓兵では唯一の炎属性であり支援で攻撃力が上がるので好んで使うプレイヤーも増えた。
なんだかどこかの緑色のアーチャーがかわいそうだ。
支援相手が強いのはヲルトも同じだが、ユニットとしての強さと成長が安定するのはドロシーだろう。
まあ、歩調がサウル以外ほとんど合わないのでサウル以外の支援は正直趣味の領域、かな。


ファイアーエムブレム封印の剣からスー


封印の剣に登場する遊牧民。第6章にて、部屋の鍵を開けてロイで話しかければ仲間になる。
サカの一部族、クトラ族の族長ダヤンの孫娘で、おそらく烈火の剣に登場するラスの娘。
族長の命令を受け、部族の者を引き連れてベルン軍から逃走するが、裏切り者のために包囲され部族の者は全滅。
彼女も捕らえられ、トリア侯の館に幽閉されてしまう。


自然をこよなく愛し、意味深で不思議な(人によっては電波と感じられかねない)発言をする。
部族の者を守れなかったことを引き摺っていたが、天地の声に耳を傾けることで気持ちを切り替える。
あまり笑わず、他人と会話することも少ないようだが別に人嫌いではない。
公式絵のエキゾチックな顔つきが印象的。


Lv1での参戦だが、同じLv1参戦のウォルトが可哀想になってくるほどの初期能力を持つ。
成長は技、速さ、幸運に秀でており、クラスの特性上、移動力と救出も高い。
射程1〜2の武器が装備できないため無双には向かないが、遊撃役や救出役として十分活躍が期待できる。
ただし力がヘタれやすく、HPが低い上に守備の伸びは魔法キャラ並であるので油断は禁物である。


支援相手はロイ、ウォルト、シン、ファ、ダヤン。
シンとの支援は歩調が合っている上、成立も早く彼女の支援の中では最も実用的である。
なお、ロイとの支援をAにするとエンディングで結婚する。