色々と

UFOロボ グレンダイザーからグレンダイザー*1


えー、「ダイザー! ゴォー!!」で有名なロボットですね。*2
フリード星の守護神として崇拝されてきたロボットです*3
ベガ星連合軍の攻撃を受けたフリード星から、王子であるデューク=フリードを乗せて地球に飛来して来ました。
そのボディは宇宙合金グレンで覆われており非常に堅牢。
また恒星の光から取り出す原子力の150倍とも言われる光量子エネルギーによって駆動し180万馬力のパワーを誇る「宇宙の王者」です。


機動戦士ガンダムF91からガンダムF91


「フォーミュラ計画」によって開発された機体の一つ。
F90シリーズによって得た小型化の成功の更に先、「現時点でのMSの限界性能の達成」を目指して作られた超高性能モビルスーツである。
小型・高出力な核融合炉の採用により、従来のMSよりも小型かつ高性能な機体である。
さらに、ビームシールドの搭載を可能とし、標準装備となったヴェスバーは、通常のビームシールドを貫通する威力を誇る。
本機に搭載されたバイオコンピューターは、パイロットの技量を分析し、乗員に過度の負担をかけないよう機体性能にリミッターをかける役割を有する。パイロットが機体の最大稼動に対応できるとコンピューターが判断しない限り、最大出力は発揮されない仕組みである。
リミッターが解除され最大稼動モードが発動すると、頭部のフェイスガードと各部位の放熱フィンの展開、及び装甲表面の「MEPE」*4によってバイオコンピューターの強制冷却が行われる。
この際の副次的効果として、剥離した金属片が敵機のセンサーに認識されるために本機があたかも分身しているかのように見える*5



機動戦士クロスボーンガンダムから量産型ガンダムF91(ハリソン機)


F91を量産機にするため性能を調整された機体。
最大の特徴でもあった最大稼動モードは、強制排熱を必要とするほどの限界稼動が行われる状況が発生する事が無いと判断され、量産化の際には省略された*6
バイオコンピューター自体は一般パイロットの補助をするシステムとの側面から、当初の計画の通りに搭載されている。
このカラーは、F91部隊の指揮官であるハリソン・マディン大尉の搭乗機。
増加試作機に改修を施してあり、青いパーソナルカラーで塗られている。
ハリソン機はヒートシンク等の強化やバイオコンピューターの改良により、MEPEを起こさずにフェイスオープンと放熱フィンのみで限界稼働が可能である。
搭載武器のヴェスバーは、コスモ・バビロニア建国戦争から10年経ってもなお強力無比なビーム兵器であり、キンケドゥのクロスボーンガンダムX1と互角の勝負を繰り広げるが、僅差で敗れ大破した*7


えー、ここからは個人的な思い出。
初代から第2次からお見えしたガンダムですが、当時は劇場終了後の間もない参戦だったかなと。
個人的な思い出では第4次からなんですが、Fだと、大体カミーユ辺りに奪われていましたw
シーブックは確かに強いんですが、精神コマンドの相性とかでカミーユに軍配が上がることが多かったです。
で、シーブックはZかビギナ・ギナに乗り込むといった感じでした。
性能的にはZのお兄さんといった感じでした。
変形こそ出来ないものの、分身(特殊回避)が付いていたので性能的には問題なかった機体だったかなと。
火力はZとどっこいどっこいな感じでしたが。
α以降になると、何となく影が薄くなって行くんですよね。
第2次αからは、クロスボーンになるなど世代交代が楽しいガンダムだったかなと思います。


製作時間は合計で6時間弱。
ハリソン機は、プラモデルのカラーリングを参考に色を塗りました。
間違っていたら、スイマセン。

*1:仏・伊での評判は特に高く「Goldorak(ゴルドラック)」と改名されるも、フランスの国営テレビ局「チャンネル2」で放送された際には、日本以上の驚異的視聴率を記録した。 正確には平均視聴率75%、最高視聴率100%を誇る(!)

*2:しかし、あまりの反響の大きさから「フランス文化の侵略」を危惧する声が高まり、後に日本製アニメの放映規制にまで発展したという

*3:第2話ではベガ大王がフリード星の科学力を結集して製造させた、と語られている

*4:金属剥離効果=Metal Peel-off effect

*5:実際は金属片によるセンサーの誤作動であり、俗に質量を持った残像とも呼ばれる

*6:ただしフェイスガードを開閉する機構だけは残されている

*7:その後ハリソンは、木星帝国総統クラックス・ドゥガチとの最終決戦時においても同一カラーリングの機体に乗って登場するが、これは別の機体を青く塗り替えた2代目であることが「機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人」の設定資料集で明言されている