ドットのあれこれ

以下、長文というかウンチクというか。


えー…唐突にドット絵の改変作業をおっぱじめたわけですが。
「ドット絵って大きいサイズと小さいサイズって手間隙どうなのよ?」って質問が勝手に来たので個人的な見解を。


ぶっちゃけると、大きさはほぼ関係ないです。
描き込める情報の有無というか増減というか。


小さい場合の利点…
ツブシが利く、つまりは細かく表現しなくても何とかなる。
手間が小さい。
何より、手抜き作業でおk。


欠点…
当然のことながら、情報量が少ない。
ので、アピールポイントを逃すと一気に駄目になる恐れが。


大きいドットの利点…
情報量を多く詰められる。
つまりは、こだわりを十分に生かしきれる。


欠点…
形が崩れたら、ごまかしが利かない。
つうか、ぶっちゃけると時間との耐久戦。


個人的には大きいほうが楽ですけどね。
あ、これは全体画像で表現するときのウンチクですので、パイロットアイコンとは勝手がぜんぜん違います。
じゃあ、顔グラ描くときはどうなるのって事も。


32*32の場合(SRC編)
何より2倍に引き伸ばすので、ドットの荒さをいかにカバーするかが勝負となる。
かといって寄りすぎたら、何か暑苦しい。


64*64の場合(SRC編)
情報がそのまま載ると考えれば、描き込めるポイントが多いのが魅力。
どちらかというと、スパロボよりもツクール向けに傾くことが大きくなる。
だからといって、頭全体入れちゃうとバランスが微妙。


これに関しては、SRCだからこその問題ですね。
基本スパロボベースなので、頭全体も入れるとなると違和感が出ます。
だからといって、バストアップで描くなとは言いません。
古きスパロボならではの苦労と知恵が受け継がれたと。


…ぜんぜん考察になってないじゃないか(呆れ