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ゲッターロボからメカザウルス・シグ


原作第9話「栄光のキャプテンラドラ」でキャプテン・ラドラが搭乗したメカザウルス。
溶岩の中での戦闘を得意とし、口と目からビームを放ち、首を伸ばして相手を締め付ける。

首の部分はそのまま脱出装置になっており、一度敗れた後に翼をつけてパワーアップした本体で再戦を挑んだ。
2010年現在、ゲームに登場しているのはこのパワーアップバージョンのみである。
自在に噴火を操る能力を持っているほか、意外と手先が器用で奪い取ったゲッタートマホークを使いこなした。


余談だがコックピットは頭部に剥き出しの有視界型で、名前もシグザウルスと表記されていた。


聖戦士ダンバインからビアレス


ビランビーをベースにクの国が独自に開発したビショット軍主力オーラ・バトラー。
アの国の新型であるレプラカーンに導入された技術も応用されており、結果、同機を上回る高い運動性とパワーを獲得しトッド・ギネスを驚かせた。
後に名機と呼ばれるほどの優れた基本設計であったため、その設計思想は次期主力機として開発されたライネック、およびズワァースに受け継がれている。
武装は鎌状のオーラ・ソード2挺(投擲して使用することも可能)、左右の前腕部それぞれにオーラ・バルカン1門とワイヤー付連装ショット・クロー1基、胴体にフレイ・ボム(火焔砲)2門を固定火器に持つ。
また、オーラ・ソードを収納する前腕部の装甲は特殊加工が施されていて小型のシールドとしても機能する(トッド曰く「並の甲羅を使ってんじゃないよっ!」と叫んでマーベル・フローズンが乗るボチューンのソードを弾いている)。
準備稿では股間部の装甲が開き、収納式の連装オーラ・キャノンが設置されている図があるが、決定稿では割愛されている。


舞台が地上界に移ってからは、頭部・胸部・前腕部を赤く塗装した専用機をクの国の「赤い三騎士」(ガラミティ、ダー、ニェット)が使用し連携攻撃「トリプラー」でショウのビルバインを苦しめたが、ヒマラヤ山中(ダー、ニェット撃墜)、続くインド上空(ガラミティ撃墜)での戦闘で全滅した。
また、トッドもガラパゴス諸島沖での戦闘でビルバインダンバインの挟撃により撃墜され2機目のビアレスを失っている(この後トッドは3機目のビアレスに搭乗しているが、3機目は撃墜されないままライネックに乗り換えている)。


赤いビアレスはスパロボには出てませんね、赤い三騎士共は普通のカラーに乗っていましたし。